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ザ・ベストミステリーズ2006

  • 2007/07/24(火) 19:04:05

☆☆☆☆・

ザ・ベストミステリーズ2006 ザ・ベストミステリーズ2006
日本推理作家協会 (2006/07/11)
講談社

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ミステリーのプロが選んだ2005年最高傑作14篇
日本推理作家協会賞短篇部門本年度受賞作
平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』収録
推理作家なら誰でも、すぐれた短篇ミステリーを書きたいという願いを強くもっている。が、それはもしかすると、すぐれた長篇ミステリーを書く以上に困難な作業である。努力では決してカバーできない、アイデアが“降臨”するための運もまた、作者には必要だからだ。この本におさめられているのは、いずれも日本推理作家協会が認めた、すぐれた短篇ミステリーばかりである。芸と技と思考と思想、そしてアイデアの“降臨”を得た作者の運を、存分に楽しんでいただこう。(日本推理作家協会理事長・大沢在昌)
平山 夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
明川 哲也「影屋の告白」
古川日出男「マザー、ロックンロール、ファーザー」
田中 啓文「挑発する赤」
伊坂幸太郎「死神対老女」
北森 鴻「鬼無里」
道尾 秀介「流れ星のつくり方」
三崎 亜記「バスジャック」
石持 浅海「Rのつく月には気をつけよう」
連城三紀彦「白雨」
米澤 穂信「シャルロットだけはぼくのもの」
遠藤 徹「壊れた少女を拾ったので」
森谷 明子「糸織草子」
あせごのまん「克美さんがいる」


単行本化された作品の一部分だったり、続編だったりするものが多く、既読作品もずいぶんあるが、アンソロジーとして新鮮に愉しめた。
平山夢明氏は初読みだったが、語りが地図の視点というのに驚かされた。

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