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しずく*西加奈子

  • 2007/08/30(木) 17:48:14

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しずく しずく
西 加奈子 (2007/04/20)
光文社

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『さくら』『きいろいゾウ』の西加奈子、待望の最新刊は初めて
の短編集!
・・・・・・・・・・・・・・
そうか、あなたがいたんだ。

迷っても、つまずいても、泣きそうでも。
人生って、そう悪くない
・・・・・・・・・・・・・・

・幼なじみ
・三十女と恋人(バツイチ)の娘
・老婦人と若い小説家
・旅行者と嘘つき女
・二匹の雌猫
・母と娘
少し笑えて、結構泣ける、「女どうし」を描く六つの物語


表題作のほか、「ランドセル」「灰皿」「木蓮」「影」「シャワーキャップ」

何気ないようであって、なかなかないかもしれないとも思えるシチュエーションの物語たちである。そんな関係性の選び方がべたべたしすぎずにそこはかとない共感を呼ぶ理由のひとつかもしれない。
軽く読みながら、ときにクスリと笑い、振り返ってジンと胸に沁みる。



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粋な提案
しんちゃんの買い物帳

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しずく 西加奈子

装丁は池田進吾(67)。装画は西加奈子。「小説宝石」2006年4月号~12月号二ヵ月ごと掲載に表題作書下ろしの初短編集。・ランドセル:フリーランス・イラストレーターの私、すぎたみちこ三十一歳は幼馴染のくみちゃん

  • From: 粋な提案 |
  • 2007/08/31(金) 04:47:50

「しずく」西加奈子

しずく西 加奈子 (2007/04/20)光文社 この商品の詳細を見る様々な女同士を描いた初の短編集です。長編も良いがこの短編集はすごく良かった。「ランドセル」小学校低学年を仲良く過ごした幼馴染の女の子たち。その後、疎

  • From: しんちゃんの買い物帳 |
  • 2007/08/31(金) 16:59:04

この記事に対するコメント

笑える話、胸に沁みる話
ひとつひとつ違うタッチで描かれてていましたね。
最後の「シャワーキャップ」がとってもよかったです。

  • 投稿者: 藍色
  • 2007/08/31(金) 04:47:25
  • [編集]

食後すぐには読めないお話もあったけれど
主人公の語りのやわらかさが心地好い物語たちでした。

「シャワーキャップ」
あの母と同い年のわたしとしては、あの性格うらやましいです。^^*

  • 投稿者: ふらっと
  • 2007/08/31(金) 06:55:01
  • [編集]

こんにちは。
西加奈子さんがすっごく好きです。
彼女の言葉のセンスに、毎回やられちゃいます。

うちに帰ったら「シャワーキャップ」をチェックしよう。
ふらっとさんの年齢がわかる(笑)

  • 投稿者: しんちゃん
  • 2007/08/31(金) 17:03:00
  • [編集]

ふふ...。
娘のほうということにしておけばよかったかしら。

やわらかいのに甘すぎないのが魅力ですね。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2007/08/31(金) 17:13:32
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