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サニーサイドエッグ*荻原浩

  • 2007/09/15(土) 16:43:31


サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
(2007/08)
荻原 浩

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私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかもそうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなっていくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!


ハードボイルドを気取っているが、どこかハードになりきれない――というよりもダメダメな――最上俊平がいい味を出している。自分で道を切り開いているというよりも、どういうわけかいつも誰かに助けられて乗り切ってしまうところが、情けなくもあって愛着が湧くのである。「運も実力のうち」などと言うから、最上俊平、もしかするとほんとうに優秀な探偵なのかもしれない。

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サニーサイドエッグ   ~荻原 浩~

あの最上俊平が帰ってきた! まさかかの作品がシリーズ化されるとは思ってなかった。 嬉しいです。 前作は切なすぎる最後で終わりましたが、 はて、今回は? 相変わらずペット探し専門のような探偵稼業の最上。

  • From: My Favorite Books |
  • 2007/09/16(日) 11:52:20

サニーサイドエッグ 荻原浩

ブックデザインは緒方修一。オブジェ制作・写真撮影・デザインは矢島高光。<ミステリーズ!>vol.1-vol.20連載を加筆訂正。創元クライム・クラブの一冊。『ハードボイルド・エッグ』...

  • From: 粋な提案 |
  • 2007/09/17(月) 17:43:04

「サニーサイドエッグ」荻原浩

タイトル:サニーサイドエッグ 著者  :荻原浩 出版社 :東京創元社 読書期間:2007/09/21 - 2007/09/26 お勧め度:★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス | Book off ] フィリップ・マーロウに憧れる私は、むろん私立探偵である。が、やむなく、失踪したペッ?...

  • From: AOCHAN-Blog |
  • 2007/11/09(金) 14:07:05

サニーサイドエッグ/荻原浩

JUGEMテーマ:読書 読書期間:2007/11/18~2007/11/21 1ヶ月ぶりの仕事は猫捜し。美しい女性の依頼は断れない。そうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなり…。「ハードボイルド・エッグ」続編。

  • From: hibidoku~日々、読書~ |
  • 2007/11/24(土) 10:35:22

【サニーサイドエッグ】 荻原浩 著

帰ってきた、あの勘違いヤロー [:拍手:] あいかわらず、無駄な描写が多い。 だから、面白い [:楽しい:]   まずは来訪記念のポチッ[:ひらめき:] [:next:] ブログランキング[:右斜め上:] 【あらすじ】 私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵では...

  • From: じゅずじの旦那 |
  • 2008/10/29(水) 22:26:51

この記事に対するコメント

確かにダメダメの最上ですけど、
憎めない良さがありますね。
今作は秘書とのカラミが少なかったので
もう少し絡めたら面白かったかな、とは思いますけどね。

  • 投稿者: す〜さん
  • 2007/09/16(日) 11:53:17
  • [編集]

久しぶりのユーモア・ミステリーで楽しく読めましたね。
誰かに助けられて乗り切っていく最上俊平って、もしかして最強なのかも?。

新しい管理画面に慣れなくて戸惑いが…。

  • 投稿者: 藍色
  • 2007/09/17(月) 17:42:51
  • [編集]

>す~さん
秘書とのカラミ、ちょっと遠慮がちでしたね。
ラストで茜も帰ってきたことだし、次回に譲るおつもりでしょうか。

>藍色さん
ひとりで突っ張ってしまう人よりも
上手に助けを借りられる人の方が強いのかもしれないですね。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2007/09/17(月) 19:16:30
  • [編集]

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