FC2ブログ

銃とチョコレート*乙一

  • 2007/10/09(火) 19:18:29

銃とチョコレート (ミステリーランド) 銃とチョコレート (ミステリーランド)
乙一 (2006/05/31)
講談社

この商品の詳細を見る

少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。その後、新聞記者見習いマルコリーニから、「【GODIVA】カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている。」という極秘情報を教えてもらったリンツは、自分が持っている地図が怪盗ゴディバ事件の鍵をにぎるものだと確信する。地図の裏にも風車小屋が描かれていたのだ。リンツは「怪盗の情報に懸賞金!」を出すという探偵ロイズに知らせるべく手紙を出したが……。


児童書。
子どもたちの憧れの的である探偵・ロイズの扱いといい、残虐シーンといい。子ども向けの物語としては異例とも言える要素がかなりたくさん出てくる。大人向けの小説ならばスパイスとなるようなあれこれも、子どもたちにとってはどうなのだろうか、といささか疑問を感じる一冊だった。




V
V

TB
粋な提案

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

銃とチョコレート 乙一

イラストレーションは平田秀一。かつて子どもだったあなたと少年少女のための講談社ミステリーランドの1冊。 古きヨーロッパを思わせる架空の国。主人公で語り手の十一歳の少年、リンツは亡父と市場で胡椒とともに買った聖書に、

  • From: 粋な提案 |
  • 2007/10/13(土) 03:07:45

この記事に対するコメント

記事アップして検索に「チョコレート」って文字を入れて、
出てきた記事の多様さに驚いたことを思い出しました(笑)。
ミステリーランドは表向き児童書のはずなんですが、
この内容は…掟破りか規格外か…大人向けの気が強くします。

  • 投稿者: 藍色
  • 2007/10/13(土) 03:04:57
  • [編集]

ヒーローが実は悪者、なんていう物語
たぶん乙一さんしか書かないでしょうね、児童書で・・・。^^;

  • 投稿者: ふらっと
  • 2007/10/13(土) 09:02:09
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する