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ころころろ*畠中恵

  • 2009/08/25(火) 17:19:43

ころころろころころろ
(2009/07/30)
畠中 恵

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摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて―。佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな?絶好調「しゃばけ」シリーズ第八弾。


表題作のほか、「はじめての」 「ほねぬすびと」 「けじあり」 「物語のつづき」 という五話の連作。

第一話は、一太郎がまだ十二歳の頃の話である。しかし、そこで起こる出来事が、後々まで尾を引き、一太郎の目から光を奪うことになるのである。
相も変わらず律儀に寝込んでいる若だんな・一太郎であるが、今回は目まで見えなくなってしまったので、佐助や仁吉はもちろんのこと、妖たちの心配はいつにない程である。八方手を尽くして、一太郎の目に光を取り戻そうと奔走する彼らの活躍はとても頼もしい。しかし最後は、心配ばかりかけ、足手まといにばかりなっているような一太郎のやさしい心持ちが解決を導き出したと言ってもいいだろう。病弱でも、人の心のわかる人間に育っている一太郎が頼もしくも思えた。




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