流星さがし*柴田よしき

  • 2009/10/28(水) 17:25:48

流星さがし流星さがし
(2009/08/20)
柴田 よしき

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新米弁護士・成瀬歌義は、京都の人権派弁護士の事務所から、東京の大手法律事務所に移籍してきた。武者修行してこい、というわけだ。ところが、勝手の違うことばかり。熱意は空回りし、依頼人には嫌われ、あげくには関西弁がよくない、とまで言われてしまう。しかも、持ち込まれる相談も、一風変わったものばかりで…。青年弁護士の奮闘と成長がまぶしい、爽やかな傑作青春ミステリー。


『桜さがし』の続編、ということになるのだろうか。主人公は成瀬歌義、ほかにも浅間寺先生とまり恵が登場する。シリーズ化、ということだろうか。
弁護士になった歌義は、京都の人権派弁護士事務所で働いていたが、東京の大手事務所に武者修行に出される。何かと水の合わない東京で、戸惑いながら自分の進む道を見つけ出そうとする歌義の姿が、無理なく描かれていて好感が持てる。一風変わった依頼に縁があるようで、調査も一筋縄ではいかないが、上司や同僚、事務所のスタッフのひらめきや強力もあり、なんとか答えを見つけ出し、依頼者に応えることができるのだった。
手探りながら、道が見えかかっている歌義の今後もぜひ見たい。シリーズ化されると嬉しいのだが。



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デコ親父はいつも減量中
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流星さがし<柴田よしき>-(本:2009年読了)-

流星さがしクチコミを見る # 出版社: 光文社 (2009/8/20) # ISBN-10: 433492672X 評価:78点 京都の小さな弁護士事務所で働いていた、コテコテ大阪人若手弁護士が、修行のために東京の大手弁護士事務所にやってくる。 言葉の問題から始まり、様々な苦労を乗り?...

  • From: デコ親父はいつも減量中 |
  • 2009/11/29(日) 22:07:12

流星さがし 柴田よしき著。

≪★★★≫ 京都の人権派弁護士事務所から、武者修行として東京でも指折りの大弁護士事務所で研修することになった成瀬歌義。 今までは困っている人を助けるために町を奔走していた成瀬だが、東京の弁護士事務所では、お金に困っていない依頼人のための弁護もする。 弁護?...

  • From: じゃじゃままブックレビュー |
  • 2010/02/13(土) 16:57:20

この記事に対するコメント

やはりシリーズなんですね~。恐らく「桜さがし」も読んでるはずだけど、レビューがないので思い出せもしない。(爆)
ただ浅間寺とか、どこかで見た記憶もしたんですよね~。柴田さんはたくさんシリーズもあるし、引き出しが多すぎて忘れちゃいますね。(^^ゞ
サクサクと読めましたけど、これも時間経つと忘れてしまいそうです。

  • 投稿者: じゃじゃまま
  • 2010/02/13(土) 17:02:48
  • [編集]

ゆるいシリーズのような感じでしょうか。
決然と、シリーズ化します!というのともちょっと違う印象ですね。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2010/02/13(土) 17:18:08
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