brother sun 早坂家のこと*小路幸也

  • 2010/01/24(日) 17:08:24

brother sun 早坂家のことbrother sun 早坂家のこと
(2009/08/26)
小路幸也

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早坂家の三姉妹、それぞれが感じている、家族の姿。ちゃぶ台を囲みながらそれぞれの思いが一つになったとき、本当の家族の姿が見えてくる。考えたり悩んだり、苦しかったりするけれど、それぞれが補いながら暮らしている。「東京バンドワゴン」シリーズを始め、様々な家族を描いてきた著者が三姉妹を通し描く、新しい家族のカタチ。


早坂家の三姉妹、あんず、なつめ、かりんそれぞれのこと。父と再婚した年若い妻・真里奈さん、息子の陽ちゃん。そして、20年近くその存在すら知らなかった父の兄である伯父さんと父との過去の出来事。さまざまな問題が絡みあい、さん姉妹それぞれの人間関係とも絡まって、運命的な夏になる。
早坂家にとっては、まさに大揺れなのだが、家族の信頼関係の強さが揺らぎや不安を感じさせない。信じ、信じられることの強さが物語中から伝わってくる一冊である。
エピローグで、一瞬不穏な空気が漂うが、強い味方が増えた早坂家なら乗り越えられると信じられる。




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じゃじゃままブックレビュー

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brother sun 早坂家のこと 小路幸也著。

≪★★★★☆≫ あんず、かりん、なつめの三姉妹は、父親の再婚を機に、父たちは角を曲がった隣の新居に、三姉妹は母の残した実家に住む。 新しく生まれた弟、継母との関係も良好。 そこへ、20年ぶりに現れた父の兄、伯父さん。伯父は言う、「私がここへ来たことは弟に?...

  • From: じゃじゃままブックレビュー |
  • 2010/01/28(木) 23:34:26

この記事に対するコメント

どうしてエピローグで、あの不穏な動きを出したんでしょうね。
でもまあ、小路氏の家族小説はいいですよね。

  • 投稿者: じゃじゃまま
  • 2010/01/28(木) 23:37:33
  • [編集]

エピローグ、あれがなければあまりにもできすぎな感じだからでしょうか?^^;
「東京バンドワゴン」とはひと味違った家族小説でしたね。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2010/01/29(金) 07:01:50
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