君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語

  • 2013/01/07(月) 21:12:04

君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語 (ポプラ文庫 日本文学)君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語 (ポプラ文庫 日本文学)
(2012/12/05)
飛鳥井千砂、小川糸 他

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雲ひとつない秋空が広がる日、彼に手紙を書いた。クリスマスの飾りつけが目立ち始めたころ、僕はあることを決意した―。一年を二十四の季節で分ける、二十四節気。人気作家たちが、立秋、秋分、冬至など、移りゆく季節のドラマを紡ぐ、極上のアンソロジー秋冬篇。


立秋/内田春菊 処暑/平松洋子 白露/柚木麻子 秋分/山崎ナオコーラ 寒露/小野寺史宣 霜降/小川糸 立冬/東直子 小雪/東山彰良 大雪/小澤征良 冬至/蜂飼耳 小寒/飛鳥井千砂 大寒/穂高明

秋から冬に向かう物語は、春から夏に向かうのとはいささか違う趣がある、と思うのは気のせいだろうか。温もりが欲しくなる、というか、誰かにいっしょにいてもらいたいという思いが強くなる季節ではないだろうか。そんな季節の雰囲気を濃く感じさせられる物語たちである。早くなった夕暮れ時にぽっとともる灯りに胸がぬくもる。そんな感じの一冊である。

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