ここは退屈迎えに来て*山内マリコ

  • 2013/01/08(火) 21:30:53

ここは退屈迎えに来てここは退屈迎えに来て
(2012/08/24)
山内 マリコ

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地方都市に生まれた女の子たちが、ため息と希望を落とした8つの物語。フレッシュな感性と技が冴えわたるデビュー作は、「R‐18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説集。


「私たちがすごかった栄光の話」 「やがて哀しき女の子」 「地方都市のタラ・リビンスキー」 「君がどこにも行けないのは車持ってないから」 「アメリカ人とリセエンヌ」 「東京、二十歳。」 「ローファー娘は体なんか売らない」 「十六歳はセックスの歳」

さまざまな年代の<女の子>の恋や青春や日常の、夢や希望とその叶わなさの狭間で身悶えするような一冊。
なぜか椎名一樹が楔のようにどの物語にも入り込んでいるが、だからと言って主役というわけでもなく、時系列でもないのがちょっと面白くもある。

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