夢幻花*東野圭吾

  • 2013/07/17(水) 17:06:34

夢幻花(むげんばな)夢幻花(むげんばな)
(2013/04/18)
東野 圭吾

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黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。


プロローグがいきなり通り魔殺人事件。だが、本編に入るとまるで別の物語のようで、あの事件がこの先どうつながってくるのだろう、と嫌でも興味をかきたてられる。本編では、秋山家のことが語られる。梨乃の従兄・尚人が自殺し、梨乃の祖父・秋山周治が殺される。そのことを調べる内に、まるで無関係に見えていた点と点がつながり、事件は急展開を見せるのである。次々と点がつながり始め、一枚の絵になっていくにつれて、背筋がぞくぞくする思いに駆られる。ここもこんな風に繋がってくるのか、という感じである。気高くも哀しいほど責任感の強い一族ゆえの物語でもあるかもしれない。惹きこまれる一冊だった。




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じゃじゃままブックレビュー

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夢幻花 東野圭吾著。

《★★★★》 黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。 面白かった!!!文句なしに。 一気に読んでしまった。 冒頭の日本刀を持った男の事件が、あ、そっちで繋がるのか!ってちょっとインパ…

  • From: じゃじゃままブックレビュー |
  • 2014/05/06(火) 17:26:41

この記事に対するコメント

面白かったです。一気に読んでしまいました。
通り魔殺人事件がそう繋がるか、って、ちょっと期待してたよりも薄かったですけど、梨乃の祖父が本当にいい人だっただけに、どいつがどんな目的で・・・ってそれを知りたくて止まりませんでした。

  • 投稿者: じゃじゃまま
  • 2014/05/06(火) 17:29:00
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さすが東野さん、という一冊でしたね。
ページを捲るのがもどかしいくらいでした。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2014/05/06(火) 18:19:05
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