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ドンナ ビアンカ*誉田哲也

  • 2013/08/01(木) 16:50:35

ドンナ ビアンカドンナ ビアンカ
(2013/02/18)
誉田 哲也

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恋に墜ちたことが、罪だったのか。恋愛捜査シリーズ「ドルチェ」感涙必至の極上長編。41歳の純粋な男と27歳の儚い女。二人の不器用な恋愛が犯罪を導いたのか――? 中野署管内で身代金目的の誘拐事件が発生した。被害者は新鋭の飲食チェーン店専務の副島。提示された身代金は二〇〇〇万円。練馬署強行犯係の魚住久江は、かつての同僚・金本と共に捜査に召集される。そして、極秘裏のオペレーションが始動した。


魚住久恵シリーズ。魚住らが捜査する身代金目的誘拐事件の捜査の様子と、酒屋の配達員・村瀬の恋愛をめぐる物語が交互に語られるという趣向だが、両者の時系列が少しずれているのが、興味をさらに掻き立てられる。魚住は、際立った活躍をするわけではないが、彼女の直観が捜査の進展に一役買っているのも、好感が持てる。村瀬と瑶子も、別の出会い方をしていたら、こんな回り道をすることもなかったのに、と切ない思いにもなる。不器用で真摯な一冊である。




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じゃじゃままブックレビュー

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ドンナビアンカ 誉田哲也著。

《★★★》 いつの間にやら新シリーズ!? 練馬署強行犯捜査係・魚住久江。都内で発生した誘拐事件のために指定捜査員の声がかかり捜査に加わることになった。 誘拐されたのは、富

  • From: じゃじゃままブックレビュー |
  • 2013/08/03(土) 22:02:11

この記事に対するコメント

純愛でしたね~。誉田さんなので、ラストはどっちにも転がる可能性があるので、ドキドキしました。
ああ、よかった。遠回りするけど、二人の気持ちは本物で。

  • 投稿者: じゃじゃまま
  • 2013/08/03(土) 22:04:04
  • [編集]

そうそう
残酷な結末になったらどうしよう、と思いながら読みました。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2013/08/04(日) 06:04:59
  • [編集]

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