はじめからその話をすればよかった*宮下奈都

  • 2013/11/02(土) 20:27:12

はじめからその話をすればよかったはじめからその話をすればよかった
(2013/10/10)
宮下 奈都

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単独の著書として10冊目にあたり、『終わらない歌』以来1年ぶりとなる本書は、著者初のエッセイ集。
小説を書く理由、自著の創作秘話、三人の子供たちを愛おしむ日々、大好きな本や音楽と共にある暮らし……。
2004年の作家デビュー以来9年間で紡がれたエッセイ81編と、
単行本初収録となる掌編小説4編を収める、宮下ファン必携、極上の一冊の誕生だ!


何度も書いている通り、小説家の書くエッセイにはあまり好きなものがない。だがこれは、確かにエッセイなのだが、エッセイにありがちなわざとらしさや気負いのような気配が少しも感じられないのである。素の宮下奈都を隣で見ているような親しささえ感じられ、著者のことがますます好きになり、その作品にますます愛着を感じるようになるのである。宮下奈都さん素敵、と言って歩きたくなる一冊である。

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