ローカル線で行こう!*真保裕一

  • 2013/11/05(火) 16:51:47

ローカル線で行こう!ローカル線で行こう!
(2013/02/13)
真保 裕一

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ベストセラー『デパートへ行こう!』に続く、感涙必死の再生物語、第2弾!
県下最大のお荷物といわれる赤字ローカル線、もりはら鉄道は、廃線の瀬戸際に立たされていた。再生を図るため、前社長が白羽の矢を立てたのは……なんと新幹線のカリスマ・アテンダント。篠宮亜佐美。三十一歳、独身。
「この鉄道の経営は、素人以下です」「お金がないなら、智恵を出すのよ!」
県庁から送り込まれた鵜沢哲夫以下、もり鉄社員は戸惑うばかり。しかし、亜佐美は社長に就任するや、規格外のアイデアを連発し、鉄道と沿線の町はにわかに活気づいていく。一方、時を同じくして、列車妨害、駅の放火、台風による崖崩れと、数々の事件が亜佐美たちを襲う。そんな中、社員すべての希望をかけた「もり鉄フェスティバル」の日がやってくるが……。
赤字鉄道の再生は? 寂れた沿線の町おこしは? そして、不穏な事件の真相は? もり鉄に明日はあるのか?
読めば元気の出てくる、痛快鉄道再生ストーリー!!


初めは、どこかで聞いたようなお話し?という印象もあったが、不穏な事件も絡め、ミステリ風味もつけて、さらに地下で秘密裏に行われているよからぬ画策をも絡めて、ただのローカル線再生物語とはひと味違ったものに仕立てられている。ほんとうにそんなことが起こり得るかとか、個人でそこまでやれるものかとか、都合のいい部分はなくはないが、それでもやはり町ぐるみでこうして元気になっていく姿を見るのはうれしいものである。これからいよいよもり鉄の真価が問われることになるのだろう。応援したくなる一冊である。

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