あおぞらビール*森沢明夫

  • 2013/12/19(木) 21:16:02

あおぞらビール (双葉文庫)あおぞらビール (双葉文庫)
(2012/07/12)
森沢 明夫

商品詳細を見る

ボートで川下りをしたら滝に落ちそうになり、露天風呂で裸になったらアブの大群に襲われ、103歳のスーパーおばあちゃんと野宿し、電気クラゲの海に飛び込んで…。アウトドア遊びや貧乏旅で、ぼくと悪友たちが遭遇した抱腹絶倒の珍事件を綴る、青春エンタメエッセイ。


著者、10代~20代前半のことを語ったエッセイである。なかなかハードで愉しい青春時代を謳歌されていた様子が目に見えるようで、苦笑し、同情し、感動し、ため息をつき、そして何と言ってもお腹を抱える。ネタじゃないの?と思わせるようなエピソード満載なのである。それぞれに個性的な仲間たちとの交流も、見ていて清々しくあたたかい。何度も言っているが、小説家の書くエッセイはどちらかと言えば苦手なのだが、本作で初めて著者を知ったとしても、ぜひ小説を読んでみたいと思わせる魅力のある一冊である。

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する