はなとゆめ*冲方丁

  • 2014/01/09(木) 17:12:27

はなとゆめ (単行本)はなとゆめ (単行本)
(2013/11/07)
冲方 丁

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清少納言は28歳にして帝の后・中宮定子に仕えることになる。内裏の雰囲気に馴染めずにいたが、定子に才能を認められていく。やがて藤原道長と定子一族との政争に巻き込まれ……。美しくも心震わす清少納言の生涯!


清少納言が枕草子を書くに至った経緯と、彼女の華を愛した比類なき生涯の物語である。類稀なる学識と当意即妙の術を持ちながら、容姿を初めとして自分にに自信がなく、人の目を避けるようにしていた彼女の才能を花開かせたのは、まさしく清少納言が華と夢みた中宮定子であった。二人の間に流れる主従関係以上の愛が読む者の心も熱くさせるのである。清少納言が好きになる一冊である。

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