ユーミンの罪*酒井順子

  • 2014/07/25(金) 17:05:00

ユーミンの罪 (講談社現代新書)ユーミンの罪 (講談社現代新書)
(2013/11/15)
酒井 順子

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ユーミンの歌とは女の業の肯定である。ユーミンとともに駆け抜けた1973年~バブル崩壊。ユーミンが私達に遺した「甘い傷痕」とは?キラキラと輝いたあの時代、世の中に与えた影響を検証する。


ユーミンを語ると、日本の時代の変遷までわかってしまうという面白さである。そしてユーミンはどの時代でもその先駆けであったのがよく解る。ユーミンの罪とは、つまるところ、その時代時代の女性たちが、ユーミンの歌にあまりにも共感し、その中で自己完結してしまったことかもしれない。「自分の歌が、詠み人知らずの曲として、残っていってほしい」というユーミンの言葉が、あぁやっぱりユーミンだなぁ、と思わされる。さらにユーミン大好きになる一冊である。

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