fc2ブログ

すべてがFになる*森博嗣

  • 2005/05/20(金) 21:22:59

☆☆☆・・


 孤島のハイテク研究所で、少女時代から
 完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)
 彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい
 両手両足を切断された死体が現われた。
 偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、
 この不可思議な密室殺人に挑む。
 新しい形の本格ミステリィ登場。
    (文庫裏表紙より)


著者の多くの作品同様、理系ミステリとも呼ばれるものである。
コンピュータや数学に関する言葉がたくさんでてくるので、完全に文系の私はそれだけで惑わされそうになってしまう。
だが、理系が苦手な読者をも飽きさせない一冊である。
万全なセキュリティの元でプログラミングされ実行されることに、人間が手出しできることはないが、プログラムを作るのは生身の人間であり、そこには感情がいくらでも混じる余地があるということを見せられたようだ。
そして、人と接するのが苦手な犀川やお嬢さまの理系女子大生萌絵などのキャラクターがいい具合にエッセンスになっている。


V
V

TB
本を読んだら・・・byゆうき
今日何読んだ?どうだった??

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

すべてがFになる 森博嗣 ◆

すべてがFになる森 博嗣 講談社 1996-04by G-Tools言わずと知れた、森博嗣さんのデビュー作。再読。最初に読んだとき、あんなに小難しくて読みづらいなあと思った本が、ものすごく読みやすかったので、びっくり。読みやすいし、面白いし、キャラたってるし、ラストもいけて

  • From: IN MY BOOK by ゆうき |
  • 2006/01/24(火) 22:36:16

「すべてがFになる」 森博嗣

すべてがFになるposted with 簡単リンクくん at 2006.10.20森 博嗣著講談社 (1996.4)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

  • From: 今日何読んだ?どうだった?? |
  • 2006/11/06(月) 20:43:19

この記事に対するコメント

ふらっとさんのブログでS&Mシリーズと呼ばれているものがなんなのか、やっとわかりました。記念すべきこのデビュー作が連綿と続いていくんですね。楽しみにじっくり読んでいきたいと思います(*^_^*)

  • 投稿者: まみみ
  • 2006/11/06(月) 20:45:49
  • [編集]

追いかけずにはいられなくなってしまうんですよねぇ。
犀川先生と萌絵ちゃん。
ミステリ部分はもちろんだけれど
それ以外のところでも。
どうぞじっくりとお愉しみください。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2006/11/06(月) 21:47:33
  • [編集]

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する