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月魚*三浦しをん
- 2005/06/02(木) 21:34:54
☆☆☆☆・
古書店「無窮堂」の若き三代目・本田真志喜と幼いころその父と共に無窮堂に出入りし、ある事件の後立ち去った瀬名垣太一の物語である。
罪と罰を描いた作品 といわれるが、この罪とは何を指すのだろうか。見抜くことのできる目を持ってしまった瀬名垣の罪なのか、それとも・・・。
夜の池とそこに棲む主に模した妖しく艶めかしい気配も想像を掻き立ててやまないのである。
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本を読んだら・・・byゆうき
本を読む女。改訂版
今日何読んだ?どうだった??
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月魚
月魚 幼馴染である古書店の三代目とせどり屋の息子がある事件がキッカケとなりお互いに罪の意識を感じて生きていくようになるそれでも二人ともかたちは違うけど古本の道をえらび、またどうしてもお互い離れられないでいる。というような話すごく漫画っぽい。...
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- 2005/06/14(火) 21:16:00
月魚 [三浦しをん]
月魚三浦 しをん角川書店 2001-05二十四歳、古書店の若き当主・真志喜と、幼馴染で同じ業界に身を置く瀬名垣。小学生だったある夏に起きた「事件」以来、二人は密かな罪の意識をずっと共有してきていた―。ある日、本を買い付けに行くという瀬名垣の手伝いで一緒に出掛ける
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- 2005/07/14(木) 13:16:59
[本]三浦しをん「月魚」
月魚三浦 しをん / 角川書店長編「水底の魚」とそのサイドストーリーにあたる短編「水に沈んだ私の村」「名前のないもの」の3本が収録された1冊。(「名前のないもの」は文庫版のみの書き下ろし)昔ながらの古書店の若き3代目店主・真志喜と、十数年前に自分が起こした出来
- From: Four Seasons |
- 2005/12/06(火) 22:13:26
月魚 三浦しをん
月魚三浦 しをん 角川書店 2001-05by G-Tools古書店「無窮堂」の若き当主・真志喜と、その友人で真志喜の祖父に目をかけられ、真志喜とは兄弟同然に育った瀬名垣。幼い2人は兄弟のように育ったが・・・。「古書」という、経験が物を言う世界に生きる、若い2人の友情物語
- From: IN MY BOOK by ゆうき |
- 2005/12/21(水) 14:55:00
「月魚」三浦しをん
月魚発売元: 角川書店価格: ¥ 540発売日: 2004/05おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/07/13今日の午前中、せっせとこの本の感想を仕事の合間に少しずつ書いてたんだけど、まさか、こんなタイムリーな記事になろうとは思いもよらず。だって、直木賞の候補作家の過
- From: 本を読む女。改訂版 |
- 2006/07/15(土) 02:04:47
「月魚」 三浦しをん
月魚posted with 簡単リンクくん at 2006. 2.23三浦 しをん〔著〕角川書店 (2004.5)通常2-3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
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- 2006/08/14(月) 17:34:38
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この記事に対するコメント
どきどきしました~
こういう世界は…あわわ。おろおろしてしまいましたよ!
妖艶
妖しい色っぽさが漂っていましたねぇ。
このふたりの物語もっと読みたいです。
はじめまして
はじめまして。tamayuraxxと申します。
TBさせていただきました。
この本は妖しい雰囲気がありますね。
雰囲気的に気に入った作品でした。
わたしもこの2人の話をもっと読みたいです。
TB&コメント、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ふたりのこの先 知りたいですね。
はじめまして。
苗坊ともうします。
ちえこあさんのブログから参りました。
この作品、好きなんですよ^^
2人の関係が切なくて、いじらしくて、はまってしまいました。
苗坊さんこんにちは。
ちえこあさんのblogからようこそ♪
いいですよね、この雰囲気。
三浦しをんさん、大注目の作家さんです。