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象の消滅*村上春樹

  • 2005/06/22(水) 17:29:49

☆☆☆・・


短篇選集 1980~1991

 ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。
 英語版と同じ作品構成で贈る
 Collected short stories of Haruki Murakami

 これら17の短篇は、わたしが当初期待していた通りのものとなった。
 作家として多くの引き出しを持つ、驚異的なハルキの才能は、
 国境を越えても揺るぎない。
               ゲイリー・L・フィスケットジョン
               (クノップフ社副社長/編集次長)

                         (カバーより)


原書のような体裁に透明のカバーが掛けられ、そこに日本語版のタイトルその他が載っている。ニューヨークの書店に並んだものを手に取ったような気分に少しだけさせられる。
英訳されたものばかり、という思いがあるせいなのか、どの短篇も翻訳調の語り口がちょっぴり鼻についた。わたしが翻訳物が苦手なせいもあるかもしれないが。

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ぱんどら日記

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村上春樹【パン屋再襲撃】

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  • From: ぱんどら日記 |
  • 2006/06/23(金) 14:49:57

象の消滅 [村上春樹]

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991村上 春樹 新潮社 2005-03-31「ねじ巻き鳥と火曜日の女たち」「パン屋再襲撃、「カンガルー通信」「四月のある朝100パーセントの女の子に出会うことについて」「眠り」「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポー

  • From: + ChiekoaLibrary + |
  • 2006/06/23(金) 17:33:33

この記事に対するコメント

日本人の私に難解なものが、ニューヨークでそれだけ絶賛されているのかとおもうと、ちょっぴりさみしくなったりしました…。えーん。

  • 投稿者: chiekoa
  • 2006/06/23(金) 17:34:15
  • [編集]

国民性の違いなのかしら。
ハルキ・ムラカミの感性とアメリカの相性がよかったということでしょうか。
なかなか理解するのは難しい作家さんです。
わたしにとって。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2006/06/23(金) 18:36:26
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ハルキスト

以前、乙一の感想のところで、なぜか新海誠の秒速5センチメートルもお薦めしてしまった記憶があるので、ちょっと書き込みします。今日からGyaO!で5月9日まで無料放映されます。この人、ハルキストです。もろ「四月のある朝100パーセントの女の子に出会うことについてのシチュエーションで、「国境の南、太陽の西」のような感覚も味わえる作品です。アニメですが、完全に日常系で本当に短編小説のような感じですので、よかったら観てみてください。

  • 投稿者: ねこ
  • 2011/05/02(月) 22:57:33
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いろいろお薦め&ご紹介ありがとうございます。
短編小説のようなアニメ、ちょっと興味が湧きます。

  • 投稿者: ふらっと
  • 2011/05/03(火) 06:21:10
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